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坂 本 恒 男
更新日2012.10.9
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特集 第八回「里神楽の夕べ
」> 解説:寿三番叟(ことぶき さんばそう)
解説:寿 三番叟
三番叟は剣先形で金地に黒の横縞、日の丸を付けた烏帽子をかぶり、鶴の模様をつけ、黄足袋を履いてきらびやかな装束をつける、歌舞伎界でも有名なご祝儀舞の一つであります。
神楽ではトッパと言う曲に乗って賑やかで軽快に舞う。
「大幸、大幸、喜び有り、喜び有り、
このところの喜びを外にはやらずとこう思う」
(訳:今日の喜びと多くの幸せを此処にいる皆さんと
共に分かち合い、更なる幸せを願いましょう)
と言う意味の神楽謡があります。
舞方 三番叟:鬼防文男
囃子方 大拍子:久保信男
笛 :田中之雄
太鼓 :久保 猛
鉦 :坂本恒男
≪演目解説≫.
下記の演目をクリックすると解説ページをご覧頂けます。
一、「寿 三番叟 (ことぶき さんばそう)」
二、
「寿 獅子舞 (ことぶき ししまい)」
三、
「稲荷山 (いなりやま)」
四、
「悪鬼退治 (あっきたいじ)」
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