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更新日2012.10.9 |
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トップページ > 特集 第八回「里神楽の夕べ」> 解説:稲荷山(いなりやま) |
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解説:稲荷山(前段)申し付け |
稲荷大神が指し扇の舞にて登場し、座に付くとそこへ従者が二人やって来ます。
「何か私達に御用をお申しつけて下さい」、「ならばここへ弓と矢を運べ」と申し付けます。
稲荷大神は届いた弓と矢にて曳弓(しきみ)の舞を納め、従者に天狐(てんこ)を呼び出させ、その天狐に奉幣の舞を命じます。
舞納めると今度は天狐に千箭(ちのり)を呼び出させ、稲荷大神は武将の千箭に「悪い鬼どもを退治せよ」と申し付けます。
千箭はよく考え、大きくうなずき承知します。そして大神は「此の弓を授けるので勇んで参れ」と告げてその場を去ります。千箭は強く出で立ちをします。
舞方 稲荷大神:荒井治郎
従者 :真壁とみ子
従者 :田中 実
天狐 :田中金太郎
千箭 :久保秀一
解説 :坂本東生
囃子方 大拍子 :久保信男
笛 :鬼防文男
太鼓 :田中之雄
鉦 :久保 猛
≪演目解説≫.
下記の演目をクリックすると解説ページをご覧頂けます。
一、「寿 三番叟 (ことぶき さんばそう)」
二、「寿 獅子舞 (ことぶき ししまい)」
三、「稲荷山 (いなりやま)」
四、「悪鬼退治 (あっきたいじ)」
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